VRMモデルの最適化
VRMのテクスチャ参照とPruneの関係、表情・マテリアルの確認、最適化後に検証すべきポイントを紹介します。
テクスチャの参照を確認する
VRMのテクスチャは、通常のglTFマテリアルのスロットにない場合でも、VRMのマテリアルプロパティやメタデータから参照されていることがあります。サムネイルもその一例です。テクスチャ詳細の「使用箇所」を確認してください。モデル表面に見えないことと未使用であることは同じではありません。Pruneは参照されていないデータを削除するもので、プレビューに見えない画像をすべて削除する機能ではありません。
必要な最適化をひとつずつ試す
設定はすべてOFFから始め、Prune、テクスチャのリサイズ、KTX2、Simplifyを必要に応じて試してください。形状変化を避けたいGeometryはSimplifyの対象外にし、顔・髪・輪郭線・透明マテリアルを確認しましょう。KTX2やMeshoptの対応状況は利用先によって異なります。拡張データが保持されていることだけで、すべてのVRMビューアとの互換性が保証されるわけではありません。
比較・ダウンロード後の検証
変換は毎回、ワークスペースに読み込んだ元モデルから行います。直前の変換結果を再変換するものではありません。サイズや形状の統計と比較スライダーで結果を確認し、必要なタイミングでダウンロードしてください。利用先のアプリで表情・骨格の動き・マテリアルを検証し、元ファイルを保管しましょう。リロード時の警告はバックアップではなく、モデルや設定の復元を保証しません。